ペットフーディスト監修!わんレシピ

No.272 イチゴクッキー

  • 調理時間:40分
  • カロリー:300kcal

イチゴクッキー

レシピ考案者のコメント

高カロリーになるバターや卵を使わないクッキーです。小麦粉におからパウダーを加えることで食物繊維を増やせます。イチゴの香りがほんのりして見た目も可愛くハート型にしました。バレンタインデーにぜひ作ってみてくださいね。

材料

  • はぐくみヤギミルク 小さじ1
  • ・小麦粉  50g
  • ・おからパウダー  20g
  • ・イチゴ  70g(5個)
  • ・太白ごま油(もしくはサラダ油) 10g
  • ・水(ミルク用)40g

※作りやすい分量です。適量を与えてください。

※ヤギミルクの代わりに豆乳40gもおすすめです。

作り方

  1. イチゴクッキー作り方1

    1 準備

    ヤギミルク(粉末)と水を混ぜておく。
    イチゴはへたを取りのぞいておく。
  2. イチゴクッキー作り方2

    2 切る、混ぜる

    イチゴは1/2個を飾り用に細かく刻んでおく。
    残りの材料すべてブレンダーもしくはフードプロセッサーでよく混ぜる。
  3. イチゴクッキー作り方3

    3 絞り出す

    2を口金をつけた絞り袋に入れてクッキングシートの上に絞る。
    ハート型でも丸でもかわいいですよ。
    絞ったあとで小さなイチゴを乗せるとポイントになります。
  4. イチゴクッキー作り方4

    4 焼く

    余熱したオーブン160度で20分焼くと出来上がり。
    お使いのオーブンによって違いますので調整してくださいね。

レシピに使用した商品

今回のレシピに使用した商品はGREEN DOGの通信販売でご購入頂けます。

はぐくみヤギミルク

はぐくみヤギミルク

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手作り食へのステップ

① 注意が必要な食材を知る

ネギ類(タマネギ、長ネギ、ニラ、アサツキなど)
溶血性貧血や血尿の原因に。スープの汁も避ける事をおすすめします。

チョコレート
中枢神経興奮作用があるので、大量に食べると死に至ることもあるといわれています。

生卵の白身
生の卵白に含まれるアビジンという成分が腸内でビオチンと結合し、その吸収を阻害します。
ビオチン欠乏症になると、下痢、食欲不振、皮膚疾患などが生じます。

調味料(砂糖・塩など)
香辛料、カフェインの入ったもの。

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② 1日に必要なエネルギー量を知る

体重/kg 2 4 8 16 24 30 40
必要量/kcal 212 356 599 1008 1,366 1,615 2,004

上記必要量は健康な成猫(避妊・去勢済)の目安になります。
パートナーの年齢、運動量に合わせて必要量は異なるため、適切な調節をしてください。
(※避妊・去勢をしていない場合は上記のおよそ1割増し、シニア期は1割減らすのが目安です)

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③ 栄養バランスを考える

犬は私たちヒトより肉が多めの食事になりますが、雑食動物として進化しているので野菜、きのこ、海藻または炭水化物源(米やじゃがいもなど)も必要です。そのため毎日手作り食のみを与え続ける場合はしっかり栄養計算が必要ですが、たまの1日分やトッピング(食事の2割程度)ならそれほど気にせず気軽に作ってくださいね。

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レシピ考案

ペットフーディスト、アドバンス・ホリスティックケア・カウンセラー、ペット栄養管理士

山本 由能

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